ー楽しむことはいくらでも可能。
自分らしく生きること。
まつい だいすけ さん
札幌出身。2015年4月留萌へ。
2021年に自身の美容室「KinD」を市内にオープン。
予約が取れない大人気店を経営しながら
趣味や自分らしさを全力で楽しむ毎日を送る。
M O V I E S .
I N D E X .
I N T E R V I E W .
はじめまして、るもい
―留萌に移住した理由とその時の印象を教えてください
留萌にいる人たちの髪の毛を綺麗にするためにやってきました。
海が綺麗だな、自然が多いなというのが最初の印象ですかね。
出身は札幌ですが、西区西野というクマもでるようなまちに生まれたので、
そこまで生活のギャップというのは強く感じませんでした。
―移住して最初に困った事はありますか?
マクドナルドがない事です。チーズバーガーが大好きなので。
はじめは結構悩んだんだけど、滝川か旭川へ行って、買いだめして冷凍しておくようにしています。(笑)
それ以外に不便だなと感じる事はないんですよね。
住めば都なのか、あまり困った事はなくて。なんだかんだ揃っていますよねるもいって。
スーパーはあるし必要最低限のものは大丈夫、近郊のまちで趣味などもできるし充実しています。
自分次第でどんどん楽しみを見つけることができますよ。
移住地での開業、るもいで暮らす
―普段の生活を教えてください。
以前は「髪屋」に勤務していたのですが、最近このまちで
自分のお店「KinD」を持つことが出来ました。
基本は10-20時で営業していますが場合によっては早くなったり遅くまでやったり…
お客様のニーズに合わせてやっています。
地元札幌での開業も考えていた時期はありました、札幌勤務時代のお客様もいましたし。
けど留萌に来てからもたくさんのお客様がついてくれて、まちにも馴染んできて。
最終的にはるもいで、と決断できましね。
休日はサバゲ―をしているか、こどもと遊んで過ごしています。
最近は外を歩いていると「まついさん!」と声をかけてもらえる事が増えたように感じます。
まちに馴染んできたのかな、と嬉しくなる出来事ですね。
―るもいの好きな場所、季節はありますか?
6-7月の昼間、ポカポカした日の海沿いがとても好きで、
なかなかほかのまちにない魅力だと思いますね。
心が穏やかになるのでぜひ行ってみてほしいです。
―るもいでできた友人、よく行くお店などはありますか?
よく行くお店は「ビリケン」というバーです。
マスターのだいきさんがすごく喋りがうまくて気さくで、お酒もおいしくて。
だいきさんの接客を見て勉強している部分もありますし、「僕も頑張ろう」という気持ちになれます。
友人はサバゲ―仲間が多いですね
週1回くらいは一緒にサバゲーをしに行っています。
趣味:サバイバルゲーム。
―「サバゲー」について詳しく聞いてみたいです。
サバゲ―(サバイバルゲーム)は、エアソフトガンとBB弾を使用してたたかう遊びです。
ルールも色々あるし、屋外・屋内どちらのフィールドでやることもありますね。
初心者も経験者も、年齢も性別も関係なく楽しめる遊びなので、興味がある方はぜひ一緒にたたかいましょう!
BB弾が当たってあざができることもありますが、危険な遊びではないですよ(笑)
深川にあるフィールドによく行っています、仕事終わりに仲間と集まっていますね。
るもいにもフィールドがあったらなと思います。
もし土地が余っている方がいたら、
フィールドを作ってくれたら嬉しいです(笑)
―今後したい活動などはありますか?
趣味のサバゲ―をもっと多くの方をやりたいなと思います。
るもいでのイベント開催等が出来たら嬉しいですね。
また、もし美容師という職業に興味がある学生が居るなら、放課後や休みの日に集まったり職場見学したり…
少しでも美容師の事を教えてあげられる機会を設けられたらなと考えています。
↑深川市「桜山コンバットフィールド」
大事なのは「好きなように生きる事」
―生活をする上で大切にしていることを教えてください。
なるべく自分の好きな事をして好きなように生きる、
というのは意識しています。
今、人生を楽しんでいるなと思います。
―まちに改善してほしいことはありますか?
以前はこどもたちの遊べる場所が欲しいなと思っていたのですが、
2022年4月に屋内型遊戯施設「ちゃいるも」がオープンしたのでとても嬉しいです。
はやく子どもと遊びに行ってみたいですね。
―最後の質問です。留萌は好きですか?
るもい、大好きです。
都会から来たっていうのもあって、
自然が豊かで海も近いのは素晴らしいるもいの魅力だと感じています。
自然と戯れられる環境と人の温かみがあるまちなので、大好きになりました。